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EMPLOYEE INTERVIEW
<インタビュー:2020年5月 当時入社3年>
出会いは偶然、全く知らない業界でした!
――今回インタビューさせてもらうのは、中途入社・設計部機械設備担当 兼 人事担当の星貴之さんです。よろしくお願いします。
星:今回は人事担当でありながらインタビューされる側ということで、いいことしか言わないに決まってるじゃないかと思われそうですが。(笑) 一社員として嘘偽りなく答えることをお約束しますのでよろしくお願いします!
――それでは早速ですが、この会社を選んで入社されたのはなぜだったのですか。
星:きっかけは本当に偶然なんですが、転職活動中にたまたま目に留まった当社の求人募集がきっかけです。 前職は今と全く関係のない業種でしたし、それまでは当社の名前どころかこの業界のことも存在すら知らなかったですね。(笑) でも求人の中の会社アピールを見たりネットで設備設計について調べてみたりして、面白そうな仕事だなと思いましたし、大学で機械工学を専攻していたのでそれを生かせるかなと思いました。 また前職では、「自分はこういう事が出来るんだ!」というような、形に残る資格や技能がなかったので、この設計という職種ではそういったものが得られるなというのもありました。 それに設計やその設計によって作られた建物は形に残るものですから、それも前職と違って惹かれた部分ですね!
――いろいろと琴線に触れる部分があったということでしょうけれども、入社に際して不安などはありましたか。
星:もちろんありました、なにせ何もわからず入ったようなものだったので。(笑) 中途で入って1から勉強という形で、入社後にも不安を感じたこともありましたけれども、今ではこの会社に入って正解だったと思っていますね。 会社全体の雰囲気もいいですし、上司にも優しく指導していただけて、本当に働きやすいと思いますね。
働きやすさは本当に感じますね!
――実際に働いてみて、どのようなところに会社の特徴を感じますか。
星:特徴的なところというと、働きやすさというのは本当に感じますね。残業や休日出勤は繫忙期には多少しますが、それでも一般的な会社よりははるかに少ないと思いますね! 定時を過ぎて仕事をしていると、会長が「まだ仕事してるのかー、帰るぞー。働きすぎはよくないぞ。」とよく声をかけてくれます。(笑) 社長も仕事を受注する際には、社内の仕事量を考慮して決めてくれているので、会社全体として残業をなるべくしないようにという意識が出来ていると思います。 有給休暇も取りやすい雰囲気や働き方ができていますね。もちろん繫忙期などで取りづらいときもありますし、チームで仕事をすることも多いので仕事の調整が必要なこともありますが、 期限内に決められた仕事が終わるようにしていればあれこれ言われることもなく休みが取れています。おかげさまで子どもの行事などにはすべて出席できています。
――待遇面に関しては、募集要項にも書かれていますが、実際はいかがですか。
星:私もまだ半分見習いのようなものなので、今はまだよいとは言えないですけどね。(笑) こんなこと言ったらNG出ますかね?(笑) でもうちの仕事は設計が出来るようになって初めて会社に利益をもたらせるので、当然といえば当然ですけどね。 反対に当社の募集要項では賞与がないことになっているのですが、社長は「会社の利益はできる限り還元したい」という考えで、年に1回賞与をいただいています。 一般的な夏・冬という定期的な賞与はないけれども、会社に利益がでれば賞与を支給するということですね。 よく賞与のことをボーナスと呼びますが、本当の意味でのボーナスですよね! また額についても、会社にどれだけ利益をもたらしたか、言い換えれば個人の頑張りによって決まります。 実力主義という感じで、非常にやる気が出ますよね! ゆくゆくどれくらいいただけるのかを密かに楽しみに頑張っています。(笑) 私としてはこの業界にニッチに近い印象を受けていて、業界は小さいですけど需要はとてもあるんですよ! 社長からは「設計が一人前に出来るようになれば実入りはいい」という話を聞いていますが、そのあたりからも信憑性は高いかなと感じています。(笑)
<2022年3月追記>
今年度に、「建築設備士」と「1級管工事施工管理技士」の資格を取得することが出来ました。
資格手当も付くようになり待遇も良くなってきました!
社長は公言している通りに社員の頑張りに応えてくれるので、頑張りがいのある会社だと実感しています!
――反対に、会社の課題だなと感じるところはありますか。
星:会社としてまだ若いので、会社の制度や仕組みなど細かいところで決っていないことがあったり出来ていないことがあったりするところですね。 社長は社長業だけでなく設計業務も多く行っているので致し方ない部分もあるとは思いますが、 「静岡県No.1の設備設計事務所」を目指して社員を増やしていくには、会社としてしっかり決めていかなければいけないところもありますので、 気が付いたことがあれば私からも進言させていただくこともあります。 それに対し社長もこちらの意見や想いを聞いてくださり、その結果の一つが現在の私の人事担当職ですね。 課題だと言わせていただきましたが、みんなで会社を作っていくような面白さでもありますね!
ワークライフバランスはとても大事!
――仕事の話からは離れて、プライベートではどのようにお過ごしですか。
星:プライベートでは、まだ子どもが小1と年少で小さいので家族と過ごす時間がほとんどですね。 休みの日はもちろんですが、平日に定時で帰れる日も多いので子どもと一緒に夕飯やお風呂の時間が取れるのがありがたいですね。 うちは共働きなので、そのあとの夕飯の片付けや洗濯などは私が担当していますが、それが終わってもまだ21時くらいなので自分の勉強をしたりテレビを見たりする時間もありますよね。 まあ子どもと一緒に寝てしまうことも多いですが。(笑) また平日に休みをいただいて家族旅行に行ったこともあります。 やっぱり子どもがいると余計に、平日の空いているときに行けるとありがたいですよね! 私は前職のときには、仕事柄夜型の勤務で、休みも年間で実質70日くらいしかなかったので、家族との時間がとれることが本当にうれしいですね。 ワークライフバランスの大事さを実感しています!
――プライベートでの今後の展望などはお考えですか。
星:今後は仕事も含め生活を充実させていくために、運動をするようにしていきたいですね。 元々あまり体力には自信がないので、年齢的に体の管理をしていかないとまずいかな、と。 実は先日友人と浜松シティマラソンにも参加して、たった5kmなんですけど結構きつかったですね。(笑) でも練習をしだすと、もっと早くとかもっと長い距離をとか意欲が増してきましたね! プライベートな時間は多いので、今後も継続していけるかどうかは自分次第なので頑張らないといけないですね!(笑)
専攻よりも「人と話すことが好き」を重視
――それでは最後になりますが、エスエスシーへの入社をお考えの方にメッセージなどはありますか。
あっ、ここからは人事担当としての気持ちも交えて話をしてもいいですか?(笑) はっきり言って、ご存じの方の少ない業界かと思いますが、会社説明や会社見学は随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡いただければと思います。 建築や電気、機械を専攻の方は知識や学歴が活かせると思います。 そのような知識や学歴があるに越したことはないですが、設計については上司や先輩に教えてもらいながらゆっくりとでも覚えていけばいいので、 専攻などよりも「人と話すことが好き」な方にぜひ来ていただきたいですね! 設備設計は人とのつながりのなかで、想いを形にし快適性を作っていくものですので、つながりやコミュニケーションがあって初めていい設計ができます! 具体的には、設計ではいろいろな打合せやご提案、検査の際の説明や、監理の現場では定例会での話し合いや施工業者からの質疑に対応など、 様々なつながりやコミュニケーションで成り立っています。 このようなつながりの中でつくり上げていく達成感を味わいたい方は、まずお気軽にご連絡ください!
――本日はインタビューをありがとうございました。すごく生き生きとお話しいただいたのがとても印象的でした。
こちらこそありがとうございました!噓偽りなく話が出来たと思います!ページの完成が楽しみです!「社員インタビュー見ました!」って言ってもらえたらうれしいなあ!(笑)